PyAutoGUIで面倒ごとを自動化しよう
今回はPyAutoGUIを使用して画面上の特定位置の座標を取得する方法を紹介します。
こんな感じ。
座標の取得
PyAutoGUIを使用してデスクトップの座標を取得する方法を記載します。座標取得に関しては、PyAutoGUIを使用して、デスクトップ操作の自動化をしていく上で必須になっていきます。
必要ライブラリ
まずは、PyAutoGUI
pip install pyautogui
基本的には上記のライブラリのみで実行できますが、MACを使用している場合は以下のライブラリのインストールも必要です。現在はpyautoguiだけでも大丈夫です。
pip install pyobjc-core
pip install pyobjc
座標の取得方法
座標の取得はPyAutoGUIを使用すれば一行で実現できます。以下のコードで現在カーソルが当たっている座標を取得できます。
gui.position()
ソースコード
import pyautogui as gui
import sys
print('中断するにはCrt+Cを入力してください。')
try:
while True:
x=input("取得したい箇所にカーソルを当てEnterキー押してください\n")
print(gui.position())
except KeyboardInterrupt:
print('\n終了')
sys.exit()
実際に座標を取得するために都度上記を実行しているととても効率が悪いので、基本的にはpyinstaller等でexeファイルに変換して使用します。
こちらの座標取得も確認しましょう。
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クリックの方法も覚えましょう。
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