ディープラーニング

【python】1日30分のディープラーニング -10日目- ~ステップ関数~

ステップ関数

ステップ関数は、閾値を境にして出力が切り替わる関数です。「階段関数」とも呼ばれます。
一般的に、単純パーセプトロン(単層のネットワーク)で使われる関数です。
ニューロンの興奮状態を0か1でシンプルに表現でき、かつ簡単に実装できる一方デメリットとして、0と1の中間を表現できないデメリット、あります。

numpyを使用したステップ関数
import numpy as np
import matplotlib.pyplot as plt

def step_func(x):
    return np.where(x<=0,0,1)

x= np.linspace(-5,5)
y = step_func(x)

plt.plot(x,y)
plt.show()

linspace(-5,5)はxに-5から5まで増分1で配列を生成します。
np.where(x<=0,0,1)はxが0の時は0それ以外の時は1を生成します。