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curl コマンド -めも-

curlとは?

さまざまなプロトコルを用いてデータを転送するライブラリとコマンドラインツールを提供するプロジェクトである。(Wikipediaより)

curlを使用する事でサーバ、ポートの疎通確認やAPIの検証を簡単に実施する事ができる。
最近のLinux系ではデフォルトで使用可能だが、使用できない場合は別途インストールする必要がある。
カールのダウンロードはこちらから

curlコマンド

基本的には下記のコマンドで実行可能です。

curl [options] [URL]

オプション -i/-I

-i:HTTPヘッダを出力する。
-I:HTTPヘッダのみを出力する。

オプション -A

-A:ユーザエージェントの指定
検証時等に意図的にユーザエージェントを変更したい場合に便利

オプション -X POST

-X POST:POSTでリクエストを送信する場合はオプションで-X POSTをしていする
※curlはオプションに上記を指定しない場合はGETでリクエストする

オプション -H

-H ‘[設定したい項目]:[値]’
※複数指定したい場合は-H ‘[設定したい項目]:[値]’-H ‘[設定したい項目]:[値]’ のように指定したい数だけ
-Hオプションを指定

>$ curl -H 'Host:XXXX' -H 'Content-Type:text/xml' http://0.0.0.0:8000/