Python

REST API(python) ハッシュ化ロジック作成 -001-

今回はハッシュ化のロジック処理をAPIにて実装していく予定です。
APIではRESTfullなAPIをpythonのフレームワークFlaskを使用して作成していきます。

まず今回は初回なのでFlaskを利用したRESTAPIのテンプレートを作成していきたいと思います。

以下のコードを実行するとローカルサーバの3001ポートにアクセスする事が可能となります。
“@api.route”でアクセスURLを定義します。
今回の場合だと以下を定義しています。
http://0.0.0.0:3001/test
http://0.0.0.0:3001/test2

/test2 の方は戻り値が文字化けしてしまいます。
→文字化けの解消方法は次回以降に説明していきます。

また、@api.errorhandler(404)を定義する事で上記以外の未定義のURLにアクセスされた場合の処理に関して記載しています。

今回の検証に関してはcurlコマンドを使用しています。

curl http://0.0.0.0:3001/test

from flask import Flask, jsonify, abort, make_response

# Flaskクラスのインスタンスを作成
# __name__は現在のファイルのモジュール名
api = Flask(__name__)

# GETの実装
@api.route('/test', methods=['GET'])
def test():
    result = { "APITEST1": 'test1', "APITEST2":"test2" }
    return make_response(jsonify(result))

#日本語が文字化けする
@api.route('/test2', methods=['GET'])
def get():
    result = { "アイウエオ": 'あいうえお', "漢字":"漢字" }
    return make_response(jsonify(result))

# エラーハンドリング
@api.errorhandler(404)
def not_found(error):
    return make_response(jsonify({'error': 'Not found'}), 404)

# ファイルをスクリプトとして実行した際に
# ホスト0.0.0.0, ポート3001番でサーバーを起動
if __name__ == '__main__':
    api.run(host='0.0.0.0', port=3001)