【chmod】Linuxの権限管理を数値で行う方法
権限管理を数値で扱う場合は以下のように3桁で表現される
chmod 777 aaa.text
: 左の桁から所有者、所有グループ、左記以外で表される
数値 | 権限 |
4 | 読み取り |
2 | 書き込み |
1 | 実行 |
上記の組み合わせで権限を設定する。
例えば”読み取り”と”書き込み”の権限を付与したい場合は4+2で6となる。
つまり”7”が最高権限となる。
数値の方が直観的で自分はわかりやすい。
実際にあるファイルまたはフォルダの権限を数値で取得したい場合は以下のようなコマンドとなる。
●取得の場合
stat --format="%a %F %U %G %n" *
●更新の場合
chmod 745 [対象ファイルorフォルダ]